2013-08-11

130811

さっき仕事中、ペヤングのお湯の捨て方をお客さんに聞かれた。
嘘だろ?

レコーディングが実質、次の「それでも町は廻っている」という曲の歌入れで最後になっている。
エンジニアの岩田純也さん(アジカンの崩壊アンプリファーやsyrup16gのクーデター、最近ではおとぎ話のTHE WORLDなど数々の名盤を手掛けまくっているイケメンエンジニア)にラスボスだねと言われるくらい、長いこと難航しているこの曲の歌入れ、うまくいくか不安。
あと、ROLLという曲を作った。
こいつもアルバムに入れてあげようと思っているところ。

一年半レコーディングや新曲の創作にただがむしゃらに立ち向かっていたら、昔ほどうじうじしなくなった自分に最近気づいた。
バンドでお金を稼いでいくためには、営業やら宣伝やら、きっといけ好かないおっさんおばはんに頭下げたりしていかなきゃいけないことがあるのだろうなというかもはやそこしかないのではないかと思うくらいだけれど、やはり僕はまず、僕の心を震わせたあのバンドこのバンドみたいに、心震わすなにかを作り上げたいです。
それができたら、裸で渋谷を歩きながら自分は馬鹿者ですと触れ回ることすらきっと苦ではないと思うのです。
大したことない音楽をつくって身近で応援してくれる人をがっかりさせるのも嫌だし、そんなもので誰かに頭下げたり全裸で渋谷を徘徊したところで自分の心にしこりが残るだろうし、きっとそれができちゃったら死ぬまで消えてはくれないだろうし、そんな人生は辛いよなあ。

もうすぐできます。
発売は、来年になるかも…。
というか新曲のストックでもう一枚くらいアルバム作れそうです。
でもやめておきまーす!

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