2013-04-05

130405

もうだめかもしれん。
生活の至るところに自分の居場所がないのだということに気がついてしまった。
自分の居場所がないなら誰かの居場所になれるように頑張ろうと前向きになっていた時期もあったけれど、誰も自分のことなんかアテにはしてないということに薄々気づきはじめているし、本当に、ただアルバムをちゃんと出したいという気持ちだけでこの身体を支えているのだなと思う。
それがなくなったら、今自分がなんのために色々なことを我慢して生活してるのかわからなくなって、多分ぶっ壊れてしまうと思う。
どうせダメだと言われ続けても、それでも誰かひとりだけでも待ってくれているという、その事実だけがこんなに辛い気持ちでいながらもなんとかアルバムを作り続けることができている理由になっている。

世の中僕より辛い思いや悲しい思いをしながら生活している人はたくさんいるだろうし、なんなら僕は五体満足で生活しながら好きなことをやっていれているだけだいぶ幸せな人間だろうという自覚ももちろんあるのだけれど、悲しい気持ちや辛い気持ち、もちろん楽しいことや嬉しいことだって、各々のものさしで比べて計れるようなことではないのだから、他人に「お前よりつらい人は世の中にいっぱいいるのだから」なんて常套句を吐き棄てられる筋合いは一切ない。そんなこと、あんたに言われるより遥か昔にとっくに気づいている。
自分は社会に適応できない病気か何かなのだろうか。
先日職場でそう思ってしまうようなことを不意に言われて、それからずっと気持ちが落ち込んでいる。

今日も仕事では自分だけが休憩をもらえず、黙々と仕事をし、帰り際に上司に謝罪をしたところ「お前のことはもうよくわからん」と一言で切り捨てられてしまい、なんなんだろう。皆、俺はおかしくないと言ってくれているけれど、本当に俺っておかしくないのかな?
小中高とろくに友達もできず、大学に入ってやっと友人らしい友人が出来たけれど、そういえば卒業してからはほぼバンドのメンバーとしか会ってない。
ずっとずっと悩んでいて、その悩みもなくなったと思ったけれど、やっぱり悩んでる。どうして自分、こんなにも人とうまく付き合っていけないのだろうと。
もし僕がおかしいのなら、それに誰か名前をつけてほしい。それに名前があれば、多分それともうちょっと向き合っていけるような気がするのだけれど。

自分、ちょっとは変わったかな、って思っていたけれど、なんか全然変わってない。
結局どこにいても蔑まれるばかりで、他の皆がやっているような生活の過ごし方というか、いなし方が全くわからない。
今、本当に久しぶりに死にたいと思ってる。
とりあえず仕事、やめたい。
レコーディングがんばるね。

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